はじめての絵
これ、アートセラピーを学び始めて初めて描いた絵です。
想像の世界の中で展開される物語の一場面を切り取って描いたものなのですが、
どんな場面だと思いますか?
真ん中のオレンジの物体は救命ボート。
はるか11年前のことなので、どんな物語だったかは覚えてないのですが、
美しい南の海にプカプカと浮いています。
このタイプのボートは波を被っても沈まなそう。
波も穏やかだし、心配なさそう。
赤い輪っかは恐らく浮輪。これで何かあっても大丈夫。
上には出入口らしきものがある。
窓はないけど、中はどうなってるんだろう?
右上には島らしきものが見える。
実はこの時期(と言っても子どもの頃からずっとですが)、
理想とするものや
やりたいと思うことがあっても、
長続きしなかったり、行動できなかったりしていました。
まるで
常夏の島という行先が見えているのに、
ただ当てもなく波間を漂う救命ボートのようですね。Σ(゚Д゚)
そんな僕に
この絵が教えてくれたのは、
自分の中に「前に進むためのエンジンを持つ」ということでした。
それ以来、
自分の中のエンジンって何だろう…と自己探求を深め、今に至っています。
人生に大きな気付きという贈り物を届けてくれるアート。
ぜひ取り入れてみてくださいね!
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