アートから見えてくるもの
絵を描くと、たまに思いもよらぬものが現われます。
例えばこの絵。
昨日瞑想している中で浮かんできたイメージを描きました。
真っ赤な毒々しい花。
まるでラフレシア。(世界一大きくて、臭い花)
普段は秋桜とか、そういう優しい花が好きなのですが、
なぜかこれが…笑
アートセラピーでは
絵を見て感じたことを大事にしています。
何を感じるかは人それぞれですが、
描きあがったこの絵を見て僕が感じたこと。
それは、、、
気持ち悪い。でも強烈な生命を感じる。
ということでした。
もしかしたら
自分を生き、「生きてる!」という感覚を味わいたいのかもしれません。
でも一方で
そんな自分を気持ち悪く感じているのかもしれません。
どちらも同じ一人の人間から湧いた思いです。
どちらか一方を無しにするのではなく、
今はこういう思いなんだと受け止めてあげると、
自分が本当に大切にしたいものが、
少しずつ見えてくるかもしれないですね。
岡本太郎氏が書いた『心の中に毒を持て』という本があります。
彼のように命を輝かせる人でありたいなと、
この絵を見て強く思いました。
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